No.808 第1034例会 平成19年10月9日例会
平成19年10月16日発行

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林 正憲 会長
『TAKE ACTION・進んで行動を』
 皆さん、こんばんは。朝夕はすっかり涼しくなりましたが、異常気象の影響で、紅葉も1週間から10日遅いようです。
  先々日、軽井沢の“きのこ祭り”に行きました。 公民館のテーブルに200種類以上のきのこがあります。そして、その日は、きのこを沢山採っても、専門化が食べれるものとそうでないものにより分けてくれます。最近は、ある程度、採る段階で食べれるものとそうでないものが分かるようになりました。私が好きなのは、“じこぼ”なのですが、気候のせいか、小さいのが多かったです。それでも、ある程度採れたので、仲間と共に食べました。
  10月は、「職業奉仕月間」「米山月間」ですので、今日は、米山奨学生の王さんに卓話をお願いしています。王さん、沢山お話を聞かせて下さい。また、久世パストガバナーに職業奉仕だけでなく、ロータリー全般の卓話をお願いします。
  次に、大切なお知らせです。このクラブの09-10年の会長候補を明日、10日から19日まで告示をしますので、立候補の届出をお願いします。19日までに届出がない場合は、例年通り指名委員会を設置し、そこに委ねます。

川嵜 彦一 幹事
・10月16日のクラブ協議会、23日のガバナー訪問に欠席する
  委員長・小委員長は、代役を立てて下さい。引継ぎもお願い
  します。年度計画表も忘れずにお持ち下さい。


◆ふれあい社会奉仕委員会 勝野委員長
 10月26,27日の“うどん打ち例会”についてです。
 27日は、午前9時に杉の子学園に集まって下さい。これは、
 振替え例会となります。
 準備に参加する方は、26日の午後6時に杉の子学園お集ま
  り下さい。

◆ゴルフ同好会 樋口同好会会長
  11日、クラブのコンペです。
  下野カントリークラブの地図がありますので、必要な方はお
  持ち下さい。

  米山奨学生 王 雪丹 さん

米山奨学生 王 雪丹 さん
 今日は、皆さんとお会いできまして、とても光栄です。私は、中国遼寧省の瀋陽ー瀋陽日本領事館で起きた北朝鮮の亡命未遂事件で知られているーから来ました。瀋陽は遼寧省の省都で、旧称は奉天です。中国東北部の主要都市の一つです。市の人口は約737万人で、中国でも5番目に大きな都市です。鉄鉱石や石炭などの資源が豊富で、機械工業などの重工業を中心に発展してきました。1月の平均気温がマイナス13度と厳しく、最低気温がマイナス30度近くまで下がる日もありますが、夏場は、熱いです。
  瀋陽では、歴史的、芸術的にも価値ある瀋陽宮殿で有名です。不思議な坂もあります。これは、瀋陽市北にあり、長さは約1kmの道路です。ここに来た車はエンジンが止まっても自然に坂に登れます。自転車に乗って坂を下る時は、力を入れてこがなければなりません。有名人は、中国を代表する女優のコン・リーさんがいます。世界的に有名な日本の指揮者、小澤征爾さんも瀋陽生まれです。私は、その瀋陽で22年間暮して、2002年中国の東北大学工学部を卒業し、10月に日本に来ました。日本に来て今年で5年目です。今は、お茶の水女子大学大学院、ライフサイエンス専攻で、異なる水消毒法の安全性について研究しています。
 中国では政府が認定している民族が56もありますが、人口の94%が漢族です。残りが少数民族です。私も少数民族の1つ、シボ族です。シボ族はもともと内モンゴルのハイラルに現住とする鮮卑の一派と伝えられます。瀋陽の他、新疆ウイグル自治区にも集中しています。2000年の人口調査では、シボ族人口は18万人でした。東北地方のシボ族は漢文とモンゴル文を使いますが、新疆ウイグル自治区のシボ族はアルタイ語族満州語に属するシボ族を話し、満州文字を改良したシボ文字を使用します。
  シボ族の代表的な祭りとして、旧歴正月の16日に「すす塗り祭り」があります。祭りの前日に布にすすを塗っておき、翌朝早くから自分の顔にすすを塗ります。その後、街に出て同じ年齢の人と笑いながらすすを塗りあいます。目上の人には、まず挨拶をして、すすを塗る許可をもらってから、敬意を表して少しだけすすを塗るようになっています。すすを塗るのは、穀物の神様に黒い穂が出来ないように、祈願するためと伝えられています。

 私と日本との縁は、随分と長いです。
 幼稚園の時、ある日本の仮面ライダーのドラマが流行っていました。それは、中国の声優がアフレコしたものです。外国の人は白人と黒人だと思っていたので、そのドラマで、俳優の口と形とセリフが少し違いを不思議に思いました。父に聞いたら、俳優が日本語で、聞いているのは中国人の声優の声だからと答えてくれました。同じ黒い髪の毛、同じ顔なのにどうして言葉が違うのだろうと不思議でした。日本への初めての印象は「同じ顔なのに外人だ」ということでした。
  小学校3年生の時、同じ団地の日本語が話せるおじいさんが、ただで日本語を教えていました。私もそこで日本語を勉強することにして、教科書や参考書を買いましたが、結局「あいうえお」さえ覚えないうちに諦めました。日本の言葉への初めての印象は「難しい」という事でした。
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