サイドギター、ヴォーカル担当。

バンドマスター。 最年長なのに、家にいるときは毎日1時間はギターを弾いているという熱血オヤジ。最初は3コードだったのが、今や他のメンバーが判らない複雑なコードの押さえ方を教えているという上達ぶり。ライブのたびに新しいギターを買っているらしい。(陰の声:ギターは弾かなきゃ音が出ない)

名前の由来は体のでかさから。印刷会社の社長。

 
 
 
 


ベース担当。

ベンチャーズの初来日のころからの50年を越す筋金入りのベンチャーズのオッカケファン。膨大な量のCD,レコード、本のコレクションと無類の音楽知識を誇り、この曲がやりたいといえば、どんな曲でもダビングして持ってくるという。専門誌への音楽記事の執筆も多数あり。

職業はメンバー唯一の肉体労働者である歯科医師。

 
 
 
 


リードギター、ヴォーカル担当。

実質的な音楽面でのリーダー。元プロのミュージシャン。作曲、編曲、何でもござれ。メンバーがやりたい曲と、バンドで出来る曲の見極めは実に厳しい。この人がいなければ誰も弾けるようにならなかった。 高いギターを沢山持っているのに、最近、自分で組み立てたギターをよく弾く。

名前は現役当時の芸名から。電子器械会社の社長。

 
 
 
 


ヴォーカル、サックス担当。

入会以前からメンバーに友人が多く、よく練習に遊びにきていたが、リードヴォーカルの座を約束され、それに釣られて大宮中央ロータリークラブにも入会したという順序が逆の人。歌(特にバラード、ムード歌謡)はうまい。いつのまにかテナーサックスを習得し、濃い女性ファンの人気を独り占めにしている。

名前の由来はその昔、発売されていた名車トヨタコルサのCMに出ていた役者さんに顔が似ていることから。広告宣伝会社の社長。

 
 
 
 


ドラムス、ヴォーカル担当。

メンバーの古くからの知り合いであり、他のいくつかのバンドでパーカッションやドラムを叩いている人。そのパーカッションの多彩さに強引にメンバーとして引き抜く。特徴は体もデカイが、とにかく音がデカイ。公務員を退職後は、巨大発泡スチロール彫刻アーチストとして、テレビ、新聞に多くとりあげられている。芸術高く何しろ、上野動物園にカバの作品が本物の変わりに展示されている。

名前の由来はラテン系なのとニッサンのゴーン社長に少し似ているから。

 
 
 
 


キーボード、ヴォーカル担当。

当時バンドの練習場を提供してくれていた結婚式場「新見世」の女将。練習を見にきているうちに、「結婚行進曲」なら弾けるということでキーボードを持ち込み、最初は一本指で曲芸的に弾いていたのが、今や両手でバリバリ弾きまくる。若く見えるが孫の数はメンバー1。

名前の由来は紅一点ならピンキーしかないだろうと。

「めしどころ新見世」の社長。

 
 
 
 


ベース、ヴォーカル担当

最初は差し入れのおやつを持って遊びに来ていたのが、気がついたら、ベースを抱えて立っていた。曲によりオッカケとベースを持ちかえで弾く。なにしろベースは重いから、オヤジには辛い楽器なのです。ひそかにトランペットの練習を始めたとの噂あり。

警備会社の社長のせいかオッカケとのベースコンビで夜の街の治安警備に励んでいる。

 
 
 
 


パーカション、ヴォーカル担当

永らくアメリカに行っており、帰ってきて、とりあえずの職業としてオヤジバンドのヴォーカルになったという。メンバーの唯一のプロ(??)バンドのレパートリーはすべて生まれる前の曲ばかりなので悪戦苦闘の日々。最初はタンバリンを持って歌うだけだったのが、今やコンガ、ボンゴまで叩きながら歌う成長ぶり。

実は某メンバーのお令嬢です。誰でしょう。