No.890 第1122例会 平成21年7月21日例会
平成21年7月28日発行

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品川 喜久郎 会長
『楽しくなければロータリーではない!』
 皆さん、こんばんは。今日はいつもより早い時間にお集まり頂き、有難うございます。4時から東晶大飯店で大塚ガバナー、林ガバナー補佐を交えて、クラブ協議会を行いました。
  明日は、46年振りの皆既日食で、天文台関係者やマスコミは大騒ぎです。わざわざ鹿児島県トカラ島や悪石島に行かなくても、部分日食は大宮で11時頃から約6分間見ることが出来ます。観察される方は、目を傷めないように気を付けて下さい。次回の皆既日食は、26年後とのことです。宇宙飛行士の毛利さんは、子供の頃皆既日食を見て、宇宙飛行士になろうと決めたそうです。ですから、今回も、この現象が何らかの形で若い人達へのプラスの影響になることを期待します。
  ロータリーの精神に則り、毎回、例会に出席することは、私達にとって人生の修行の場となります。人間、年に関係なく向上心を持ち、皆さんの話を聞いたり、接したりしていれば、自分の力になります。お互い切磋琢磨したり、協力しあっていけば、人間としての成長があると思います。
  7月18日に新世代青少年セミナーに出席しました。その中で、米花さんの体験談がありました。韓国から来ている留学生の誕生日を祝う人がいなかったので、自分達で誕生会を開いたそうです。これがきっかけで、3月に韓国に留学したのですが、そこで韓国人の対日感情を知ったそうです。彼らは「日本人は好きだけど、日本政府は嫌い」とのことでした。しかし、人は人として真から付合うことで、お互い理解し合えるという話でした。また、岩槻R.C.の尾嶋さんはホームスティの受入れを「若者を受け入れる喜びは、金銭に換えられない体験でした。これは、人の為ではなく自分の喜びの為に受け入れることにしたのです」と話ました。各委員長さんは、都合を付けて研修に出席すると、クラブの為だけではなく、自分の為になると思います。
  昨日は、青年の翼の派遣の研修会が東晶大飯店にて行われました。

勝野 由行 幹事
●各セミナーご案内です。
  ・8月1日(土) 米山奨学部門セミナー
  ・8月8日(土) 地区管理運営部門セミナー
  ・8月22日(土) 地区インターアクト年次委員会
  ・8月29日(土) 奉仕プロジェクト部門セミナー




新会員 川口さん入会式
米山奨学生甄媛さんに米山奨学金授与
 
ガバナー 大塚 信郎 様
米山奨学生 甄 媛 さん

              大塚信郎ガバナー
 皆さん、こんばんは。 川口新入会員、頑張って下さい。宮崎さん、紹介有難うございます。私は、ガバナー公式訪問でこちらに来ました。久世パストがいるので、非常に緊張しています。今日の第一の目的はR.I.の方針を皆様に伝えることです。そして、増強のお願いと財団、米山への寄付のお願いです。
  先ほど、会長・幹事との面談とクラブ協議会でこちらのクラブは7月1日で財団、米山とも100%を達成したとお伺いしました。より一層のご協力をお願いします。
  自己紹介をさせて頂きます。私は大塚信郎(のぶお)といいます。本籍は、福島県喜多方市です。農家の次男坊でした。生まれ育ちは長野県北佐久郡軽井沢町です。出身校は上田高校、出身大学は東京歯科大学、歯科医師です。ロータリーとの出会いは1965年頃、私の父は軽井沢R.C.のチャーターメンバーでしたので、中学生の頃から家族例会等に参加していました。
  このクラブのテーマは「楽しくなければロータリーではない」ですが、私の思いを取られたようです。

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